非常識に生きる
著者 堀江貴文
堀江さんはご存じの通り
自分のしたい仕事をするために
東大を中退しています
行きたくない大学4年間と
やりたいことに挑戦する4年間を
天秤にかけ
やりたいことに挑戦する4年間を
選択しました
常識で考えれば
必死に勉強して
日本で一番と言われている
東京大学に合格したのにも
かかわらず
中退するなんて
非常識ですよね
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堀江さんのように
突き抜けている人は
周りから見ると
非常識に映る場面がありますよね
多くの成功者も
そのように見えるのではないでしょうか
みなさんも想像つくとは思いますが
私を含めその他大勢の人は
常識にとらわれ
常識に従って生きています
そして
その常識って
誰がつくったかって
その他大勢の私たちなのです
突き抜けれる人は
世界で少数
それ以外の人がこの世界を占めています
ですので
多数決で決めても
そのた大勢が勝つことは目に見えています
ですので
常識は私たちその他大勢の人間によって
つくられているのです
ざっくり まとめ
〇 お金のために嫌々働くな
〇 まだ正社員を目指してるの
〇 しつこくやれば成功する
〇 アイディアを抱えているより
行動して酷評を受けろ
お金のために嫌々働くな
常識
「仕事はつらくきついもの」
「家族を養っていくためにはつらい仕事をしないといけない」
この常識疑ったことありますか
なぜこのような常識になったかというと
大昔にさかのぼりますが
人間が穀物を栽培するようになったからだと
本書には書いてあります
穀物を育てるため
定住し
生きていくために
穀物を育てないといけない
穀物の奴隷になってしまったからだと
しかし
現代は
嫌々働かなくても
食っていける時代の中に住んでいます
そんなの信じれないと思うかもしれませんが
安いお金で食料も手に入ります
弁当屋さんのチェーン店や
外食チェーン店
ファストフード店
などなど
500円以下で食事をすることだって可能です
そして
洋服も
ユニクロや
GU
しまむら
などなど
低価格で高品質を提供する
洋服店もあったりします
無料のWifiスポットもあれば
無料で楽しめるアプリもあります
生活も娯楽も
低価格で提供されているのです
つまり
生きていくためにそれほど
お金は必要なくなってきたのです
そして
AIやロボットの進化により
人間の仕事を変わってくれます
また
ベーシックインカム等の新しい
社会保障制度が成立すれば
人間は確実に仕事をせずに
遊んで暮らせる未来がやってくるのです
なので
今からを生き抜く若い世代の
働く価値観としては
嫌なことをするのが仕事
というよりも
自分が好きなことが仕事になる
という
価値観をもつことが必要になります
まだ正社員を目指してるの
常識
「正社員は安心」
この常識は崩れてきているのは
肌感覚で分かるのではないかと思います
終身雇用制の崩壊
年功序列も崩れています
そして
大手企業の
リストラ
日本では
絶対安心な会社とは1つも存在していません
これはなぜかというと
本書では
人は24時間働けませんし
気分のむらがあったり
集中力が長時間続かなかったりします
しかし
AIやロボットは
そんなことありません
24時間年中無休で
常に100%の力で仕事を行います
ですので
有名な会社にいたところで
いつ自分に変わってAIやロボットが代用されるか
分かりません
そういう意味では
正社員も派遣社員も大きな違いはありません
常に危機的な状況にさらされているのです
これと同じように
家を買えば安心
生命保険に入っておけば万が一の時助かる
など
常識があると思いますが
これも
疑ってみる必要があります
35年ものローンを組むリスク
住む場所を固定されるリスク
高いかけ金を払って
かけ捨ての生命保険
本当に必要でしょうか
しつこくやれば成功する
成功するために一番必要なのは
しつこさだと本書に書いてあります
ビジネスで成功しない人は
才能とかの前に
しつこさが足りないことがあげられます
仕事がうまくいかない一番の原因は
能力よりも
諦めの早さが問題なのです
常識的な人間は
ある程度の壁がぶち当たると
もうやっぱり無理
自分なんかじゃ無理
と心が折れて諦めてしまいます
しかし
人が成長していく過程で
プラトーと呼ばれる停滞時期が必ず
訪れるのです
もう一度言います
必ず訪れるのです
誰であっても
しかし
ほとんどの人がプラトーの段階になると
やっても意味がないと
投げ出してしまうのです
もう一度言います
ほとんどの人がです
アイディアを抱えているより行動して酷評を受けろ
行動すると
失敗する
失敗すると
人から
けなされたり
馬鹿にされたりする
それでも
行動する
行動しないは0
行動を起こしたは1
その差は大きい
だからこそ
何かを始めようという時
準備を整える前に
好奇心に従って
すぐに動き出すことが大切である
そして
そこから考えればOK
もっと具体的に言うと
動きながら考えるがベスト
形にならないアイディアに価値は生まれない
アイディアを実行しなければ
その時間は寝ていたのと同じになる
まとめ
これからは人生激動の時代がやってくるのは
分かっていることです
昭和から平成
そして令和と
時代は変わってきています
価値観が変わらないなんてことはありえません
非常識に生きた先に
楽しい仕事が
楽しい人間関係が
楽しい人生が
待っているのだと思います
本書には非常識に生きるヒントが
まだまだ書かれているので
気になる方は本書を是非お読みください
考えてほしい 常識の恐ろしさ
私たちの常識
・正社員でいれば安心
・終身雇用制だから大丈夫
・みんなも我慢しているから君も我慢しなさい
などなど
常識に従っていた私たちにとってみれば
当然のことなのです
が・・・・
この常識をその通りやっていくと
知らず知らず
同調圧力の中に入り込んでしまい
自分の生きたいように生きれないのは目に見えています
自分の人生を生きたいのであれば
常識を疑って
非常識に生きてみましょう
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