嫌われる勇気

自己啓発

嫌われる勇気

自己啓発の父 アルフレッド・アドラーの心理学をまとめた本です

日本国内200万部以上売れている超ベストセラー

 

著者 岸見一郎 古賀史健

出版社 ダイヤモンド社

 

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

価格:1,650円
(2022/2/1 00:31時点)
感想(536件)

 

いきなりまとめ

我々の悩みは全て人間関係からくるものである

 

その悩みを解決するためには

       承認欲求を捨てなければいけない

すべては目的論

人が行動を起こすのには原因はなく

目的しかないということ

 

私も含め

多くの人は

原因があるから行動しているというように考えるのが

一般的です

因果応報ではありませんが

原因があるから行動する

って考えですね

 

しかし

アドラーはこの考えを否定しています

目的があるから行動するのだと本書では言っています

 

目的の達成のために行動を利用しているということです

例えば

私も子育てをしていますが

子供が言うことを聞かない時がありますよね

そんなとき

親ががみがみ怒っている場面を

ほとんどの方は目にしたことがあると思います

私もがみがみ怒ってます

もちろん

 

でも

これは

子供が言うことを聞かないという原因ではなく

 

「子供が親に反抗しないようにしたい」

「大人と子供では立場が違うことを見せつけたい」

 

といった目的達成のためにがみがみ怒ることを選択している

ということです

 

どの家庭でも子供が言うことを聞かないってことは

あることだと思いますが

子供に反抗させないという目的の人は怒りますし

私ですが・・・

子供が同じことを繰り返さなければいいという目的の人は

ただただ言葉でさとすだけです

ですので

目的の違いが行動の違いを生んでいるのです

 

アドラーの目的論から学ぶべきこと

それは

原因や暗い過去に縛られてはいけない

ということです

 

例えば

両親が学生時代勉強せず

中卒だったとします

なので

自分もどれだけ勉強しても

成績の良い高校に行くことができないと思ってしまいます

これは

高校に行くことができなかったときに両親を言い訳にしようと

しているだけなのです

成績の良い高校に進学するために

今この瞬間から

勉強を人一倍頑張ればいいという行動を起こせばいいのです

 

過去や原因に縛られず

明るい未来のために

今できることに集中し行動を起こせ

というメッセージが込められています

課題の分離

自分がコントロールできることのみに集中しよう

つまり

自分の課題と相手の課題を分離して考えることが

非常に重要であるということです

 

本書では

馬を水辺に連れていくことはできるが

水を飲ませることはできない

という言葉があります

これに自分の課題と相手の課題の分離の

エッセンスが込められています

 

馬を水辺に連れていくこと

→自分の課題

水を飲むこと

→相手の課題(馬の課題)

つまり

水を飲むことは馬の課題であるので

自分が気にする必要はないということです

 

また

世の中を見渡してみて

常に悩みがある人

マイナス思考な人は

自分の課題・相手の課題を分離することなく

全ての課題を解決しようとします

しかし

課題の分離ができている人は

自分の課題にのみ

集中して取り組んでいるので

前向きであり

今できることに集中できるのです

 

例えば

仕事場でバリバリ働いて業績も上げているのに

上司から認められないって感じている人いませんか

これは

課題の分離ができていない考えです

業績を上げる

→自分の課題

自分のことを評価する

→上司の課題

となります

つまり

自分のことを評価してくれるのは

上司の課題であり

自分の課題ではないので

自分にはどうすることもできないのです

自分にできることは

業績を上げることと

上司に評価してもらうために誠実に仕事に向き合う

これしかないのです

これをやったうえで上司が評価するかは上司にしか分かりません

 

これを理解できずに

ずっと

いつか上司がいい人になって自分の評価を上げてくれるだろう

という他人に期待することはしてはいけません

他人はそう簡単には変わることはありません

ただただ

今自分に与えられた課題に向き合って

突き進むしかないのです

他人に期待せず

自分に期待をかけてください

 

「課題の分離」をするということは「承認欲求を捨てる」ということ

本書のメインテーマでもある

承認欲求から解放されること

これは

課題の分離ができていないと

不可能になります

人は意識しないと

認めてもらいたい

という承認欲求の塊になることが

えてしてあります

すごいと思われたいとか

頭がいいと思われたいとか

誰もが抱いたことがあるこの気持ちは

相手の課題です

そして

相手の課題をゴールにしてしまうことは

絶対にやってはいけないことだと

本書は伝えています

特に日本は承認されないといけない

人から認められるような生き方をしなさい

と親から先生から上司から

言われたりします

しかし

この考えを捨て

自分にできることのみ

自分の課題にのみ

集中して取り組むことができるか

ここが

成功への大きな分かれ道となります

 

タテの関係をつくってはいけない

上下関係ではなく

対等な関係を築くことの重要を本書では訴えています

その具体的な行動としては

人をほめてはいけない

ということです

なぜほめてはいけないのか

ほめる関係等言うのは

ほめる立場

ほめられる立場

すでにこの関係に上下関係が生じているということです

そして

ほめる・ほめられる

この関係が承認欲求を刺激する行動につながってくるのです

 

ですので

会社によっては

業績が良い人に報酬制度をとったり

ほめて伸ばしたり

という会社経営をするところもありますが

アドラー心理学的に言うと

NGとなります

経営側からすると

会社に忠誠を誓う人を増やすことができるので

手法の一つであると思いますが

アドラー心理学ではこの手法は推奨されていません

 

では

ほめることをせずにどのように接するべきかというのは

「感謝」

です

感謝には

上も下もありません

上下関係を生み出さない行動の一つなのです

幸せな生き方をするためには

誰かに認めてもらおうという考えよりも

どれだけ誰かに貢献して感謝されるか

という考えにシフトしていく必要があります

 

しかし

ここでも大きな落とし穴があります

なら

感謝されるために

あえて

感謝されるようなことをしよう

と思ってはいけません

感謝するかどうかは

相手の課題です

 

相手に感謝されるようなことを

感謝されなくても

愚直にやれるか

そこが非常に大切なポイントです

 

まとめ

〇すべては目的論

 → 過去に縛られるな 今を生きろ

〇課題の分離

 → 自分の課題にのみ集中

〇タテの関係をつくるな

 → 感謝のために生きろ

 

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感想(0件)

こちらもおススメです

 

かといって

アドラー心理学の通りに生きると

窮屈に感じる場面が多々あると思います

日本は人に認められるように行動しないさい

というような教育を受けている部分が多くあります

ですので

時には

ほめてほしい

認めてほしい

という感情が出てきます

また

ほめてあげることが

相手のモチベーションを上げたり

相手の所属感を高めたりすることになります

ですので

幸せに生きる手段として

アドラー心理学というものがある

くらいの感覚が生きやすいのかもしれません

でも

相手の課題にずっと引きずられることは

おススメしません

自分の課題にのみ

集中しましょう

 

私もpv数に気を取られず

コツコツブログを書くということに集中したいと思います

今日は

子供と一緒に寝てしまいました

なんとか

途中起きて

今このブログを書き終えました

がんばります

 

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