7つの習慣
自己啓発の定番中の定番
世界で3000万部
著者:スティーブン・Rコヴィー
翻訳:フランクリン・コヴィー・ジャパン
出版社:キングベアー出版
いきなり要点まとめ
本書は表面的な成功でなく
本質的に人間として成功する方法が書かれています
そのために7つのポイントがあります
①主体的
②終わりを思い描く
③最優先事項を優先
④Win-Winの関係
⑤相手を理解する
⑥シナジー
⑦刃を研ぐ
①~③の項目を達成することで
自分が成功
④~⑥の項目を達成することで
みんなで成功
⑦の項目を達成することで
自分を磨く
成功したいならこの本一択
人間だれしも
人生は一度きりなので
人生このままでいいのかな
って思ったことありませんか?
もっとよりよい人生送りたいな
って思っている方がいれば
この本を是非読んでみてください
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完訳7つの習慣 人格主義の回復 [ スティーヴン・R.コヴィー ] 価格:2,420円 |
この本は
自己啓発書・ビジネス書の内容を網羅しています
本質的な内容なため
何十年たってもこの7つの習慣は
成功するために必要な要素です
ですので
一度読んだ人も
何度も読み返すことで新たな発見があるかもしれませんね
主体的
主体的とは
「自分の自分の人生を他人任せにしていないか」
ということです
ミスやトラブルが起きたときに
人のせいにする人いますよね
そういう人が主体性がないということです
主体性がある人は
責任は自分にあると考え
以下のような思考ができる人です
・他人、環境のせいにしない
・自分にできることを考える
→可能な限り自分でコントロールしようとすることです
終わりを思い描く
これは
「人生も仕事もゴールを思い描かなければ始まらない」
ということです
人生においてのゴールを明確にしなければいけない
人生のゴールとは
「死」
です
自分の葬儀の時に
自分は周りの人から何と言われたか
自分の人生をどのようにしたいか
つまり
ミッション・ステートメント「人生のキャッチコピー」とも
言ったりします
これを明確にすることで
そこに向かう道筋が見えてくるというものです
繰り返しますが
人生のキャッチコピーが決まれば
それに沿った行動を人はとるよう意識し始めるので
必然と
キャッチコピーから外れないようにと
軌道修正しながら歩くことができます
最優先事項を優先する
2つ目の習慣でゴールは決めたものの
ゴールに近づけることを最優先した行動をしない限りは
ゴールは近づきません
しかし
気を付けなければいけないことは
優先事項とは
緊急性が高いものを処理していくということではありません
自分のゴールに近づくための
重要度が高いものを優先していくという意味です
スケジュールを埋めるのが好きな人がいたりしますが
私もですが・・・
これは一見時間をしっかり管理しているようにも見えますが
実は時間に管理されている可能性があります
人生をしっかり管理することで
自分が立てた人生のゴールへの近道が見えてくるはずです
自分が成功するためには
主体的に行動し
自分で責任を取って
人生のゴールを明確にし
ゴールにたどり着くための道のりを知って
そのゴール達成に対して
重要なことに優先的に
力を注いでいく
これで
自分が成功します
当たり前のことが
当たり前のように
継続して
できれば
成功するってことですね
逆に
当たり前のことを
当たり前に
継続して
できている人って
実は
一握りなのです
Win-Winの関係
この関係は
文字の通り
勝者と敗者が存在するという考えを捨てるということです
関係する人がみんな得をするという方法が
必ずあるという認識をもち
その方法を探す最善の努力をしなければいけません
これができなければ
みんなが成功するというステージにはたどり着けません
理解し・理解される
Win-Winの関係を構築するために必要なこと
「相手の悩みを核心部分まで最後まで聞く」ということ
私もですが
夫が仕事の悩みを話しているときに
話の内容がだいたいつかめると
話の途中でアドバイスしてしまいます
これではいけないということです
相手は相談していますが
実は相手の中にはすでに悩みに対する答えを
もっていることもあります
つまり
共感することが非常に大切であるということです
これができないとWin-Winの関係は作れません
シナジーを作り出す
Win-Winの関係を目指し
相手の話に耳を傾けることでシナジーが生まれる
シナジーとは妥協とは違います
大人になるにつれ
だいたいこのラインで着地をしよう
って感じで妥協することが多くなりますよね
これだとシナジーは生まれません
シナジーとは
相手との違いを尊重し歓迎する
違いを生かして
さらによりよい意見することで
相手の考えと自分の考えの
かけ算になるようにすることでシナジーが生まれます
刃を研ぐ
大成功したとしても油断しないで
さらに自分を磨けということです
自分を磨く項目は
知性
体力
精神
人間関係
かなり多いですよね
でも
これをしないと
一時の成功になってしまうわけです
ですので
成功者ほど
読書したり勉強したり
ランニングしたり筋トレしたり
本物の芸術に触れたり
瞑想をしたり
人に会って刺激を受けたり
このように成功者は
成功していない人よりも
忙しくしているものなのです
まとめ
〇 人間として心豊かになる方法が書かれている
〇 自分で成功し 周りを巻き込んで
周りも成功し 油断せず自分を磨く
いつだって主体的に学んでいきましょう
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